昨日、尼崎商工会議所内において、士業の研修会が行われ、参加してきました。
研修のテーマは「ビジネスモデル・キャンバス」ワークショップ、中小企業診断士の方が講師としてお話をされておりました。
主にビジネスモデルの必要性と作成についてのお話でした。
その際のお話の中に、内閣府から出されている「経営デザインシート」をビジネスモデルの作成に活用していくのもよい、ということも仰っておりました。
経営デザインシートとは、将来を構想するための思考補助ツールです。
今後の事業活動について、環境変化に耐え抜くためには、自社や事業の「これまで」の理解に基づき「これから」を構想する長期ビジョンの作成を目的として作成されたツールです。
(参照:経営デザインシート)
中長期的なビジョンでビジネスモデルを考えることは、創業企業だけではなく、既に事業を行っている企業にとっても重要です。
また、ビジネスモデルの作成は、自分の頭の中を整理することにもつながります。
経営デザインシートやビジネスモデルキャンバスを活用して、自社のビジネスモデルについて考えていくことも必要であると改めて感じました。
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